商品について
■京都『黒谷和紙』×京都『和傘屋辻倉』
長い歴史を経て守られ育まれてきた伝統工芸。
京都・綾部の紙漉きの里『黒谷和紙』は、1枚1枚すべて職人の手仕事でつくられる大変希少な和紙です。
丈夫で長持ちするのが特長で、長期の保存にも耐えられることから文化財の修復などにも使われています。
その希少な黒谷の雲竜紙を張って、辻倉の熟練の職人が時間をかけ丁寧に蛇の目傘に仕立てました。
「京都 黒谷和紙」×「京都和傘屋辻倉」の極上の逸品をお届けいたします。
■京都黒谷特選月奴『黒龍』
古代中国の「五行思想」で北の方角を護る守護神とされているのが、黒龍になります。伝説上の神獣でありながら、水との関わりが深い神様であり強力なパワーを持っている神とされているのです。
辻倉の和傘の中でも最強の黒谷(京都)和紙の雲龍紙を原材料にした和傘です。
美しさと強靭さを併せ持つ和傘で『黒龍』を表現しました。
黒色は他の色に染まることがありませんから、他者に影響を受けないだけの強さを持っているといわれています。
和傘になる前の和紙も大変美しいですが、仕立てられた和傘は和紙の楮が
美しく透かし見え美しさが際立ちます。
≪京都・綾部の紙漉きの里『黒谷和紙』≫
和紙職人の数は時代の変化の中で減少を続け、今では一ケタになってしまいましたが、
年齢は30~40歳代が中心で比較的若く最、産地にはとても活気があります。
800年以上続く伝統の「手漉き」の技を守り継がれながら、
新しい製品の開発や産地ブランドを強化する取り組みも進めてられています。
仕様:雨傘
素材:京都黒谷手漉雲竜紙、防水加工済
色:黄色、緑系
飾り糸:黄色と緑色の二段飾り
骨:真竹 44本(透仕上げ)
柄(持ち手部分):黒竹
ハジキ(止具):木
頭紙(カッパ):防水二重布
全長:74cm
直径:105cm
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