商品について
1983年に京都府指定無形文化財に指定された希少な『黒谷和紙』を使用して和傘を仕立てました。
■京都『黒谷和紙』×京都『和傘屋辻倉』
長い歴史を経て守られ育まれてきた伝統工芸。
京都・綾部の紙漉きの里『黒谷和紙』は、1枚1枚すべて職人の手仕事でつくられる大変希少な和紙です。
丈夫で長持ちするのが特長で、長期の保存にも耐えられることから文化財の修復などにも使われています。
その希少な黒谷和紙を張って、辻倉の熟練の職人が時間をかけ丁寧に蛇の目傘に仕立てました。
「京都 黒谷和紙」×「京都和傘屋辻倉」の極上の逸品をお届けいたします。
■辻倉『極み』 蛇の目柄
「災いから守り、幸運をもたらす」という意味がある蛇の目柄。
厄除けの意味を持ち、美しさと強靭さを併せ持つ和傘です。
■‐常盤 (ときわ)-
松や杉のような常緑樹のことで、その一年中変わらない葉のような濃い緑色の目を引く美しい和傘です。常盤は永久不変という意味ももちます。
仕様:雨傘
素材:京都黒谷和紙、防水加工済
色:緑白系
飾り糸:緑の絹糸二段飾り
骨:真竹 44本(春慶仕上げ)
柄(持ち手部分):女竹
ハジキ(止具):木
頭紙(カッパ):防水二重布
全長:74cm
直径:105cm