「極み」シリーズは、辻倉が選び抜いた原料と卓越した技術を持つ職人により作り上げられています。
原料である「越中の手漉き和紙」は、雪国の風土をいかした雪さらしされた楮の繊維を使い、一枚一枚手漉きしていきます。
その手漉き和紙は、一枚一枚微妙に厚さが違います。一本の和傘を作るのに何枚もの和紙を繋ぎ合わせるため、厚さに違いが出ないように、光に透かしながら同じ厚さの和紙を選別します。
それらの工程を経て選び抜いた原料と卓越した技術をもつ職人によって仕立てられた和傘は、丈夫なのはもちろんの事、立ち姿の大変美しい和傘に仕上がります。
光を通すと包まれる草木染の透明感あるやわらかな色合い、その色を引き立てる傘骨の漆は、何度も塗り重ねられ端正な姿へ輝きを放ちます。
辻倉の三百年以上に渡り受け継がれてきた歴史と越中手漉き和紙の融合により生まれた「極み」。
まさに「極み」と呼ぶにふさわしい和傘が出来上がりました。
越中の手漉き和紙を使用した辻倉オリジナルの逸品です。 松葉色（まつばいろ）とは、松の葉のような深みのある渋い緑色の番傘です。 番傘の落ち着いた渋みが際立つ色味となっております。
越中の手漉き和紙を使用した辻倉オリジナルの逸品です。 『露草』は、早朝に咲く露草の花にちなんだ明るい薄青色の番傘です。極みシリーズでは一番の人気色となっております。
辻倉の和傘は大切な方への贈り物として、また、海外の方へのお土産や贈り物としても大変お喜びいただいております。
こだわりのギフト包装で大切にお届けいたします。
和傘専用のオリジナル化粧箱に黒色の包装紙でお包み致します。和傘の彩りをより引き立て、箱を開けた時の喜びを感じられるシンプルな包装にこだわりました。
和傘をご注文頂いた全てのお客様に、和傘専用の和柄の傘袋をプレゼント致します。
和柄にはそれぞれ縁起の良い云われがあります。例えば、青海波（せいがいは）柄は、大海原の穏やかな波の様に、いついつまでも穏やかな暮らしが続きますようにと願いが込められています。
※画像の柄は一部です。柄については、お選びいただけませんので予めご了承ください。
京都の舞妓さん、芸妓さんには名入れをしてお届けさせていただいています。
ご希望のお客様に手書きで名入れを致します。
―より一層、お客様だけの特別な一本に。―
ご進物の際に使用する日本の伝統的な熨斗紙。
辻倉ではご希望のお客様にご用意させて頂きます。
