―日本古来の和傘―

和傘、蛇の目傘、番傘の違いについて

和傘とは、

竹、木、糸といった天然素材を使用した骨組みに、和紙を張って作った傘の総称となります。
古くは中国で、開閉できない傘として天蓋が発明され、日本に伝わりました。
室町時代には、和紙に油を塗る事により、防水効果のある雨傘として普及しました。
またこの時期に開閉ができるようになり、今の和傘の形になりました。

和傘の種類には、
・番傘
・蛇の目傘
・日傘・舞傘
などがあります。

番傘(雨傘)とは、

番傘の名前の由来は、諸説あります。
昔、傘に屋号を入れたり家紋を入れたり、また、番号を振って持ち主が分かるようにした事から番傘といわれるようになったといわれています。
江戸時代に生まれ庶民の間で広く好んで使用されてきました。
番傘には、降り注ぐ困難から身を守るという厄除けの意味もあります。
お店の屋号を入れた番傘は、現在も多く用いられています。

番傘の特徴

骨組みは竹、そして芯棒にも太い竹を使用し和紙には植物性の油を引いて雨や雪の日に使用できる雨傘です。飾り気はなくシンプルな作りが魅力的な和傘です。
頑丈で骨太な容姿は、力士の名入れ傘や、料亭の名入れ傘としてもよく使用されています。

番傘人気商品

番傘 ¥37,000
まもなく完成(予約受付中)
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番傘 ¥37,000
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蛇の目傘 (雨傘)とは、

蛇の目傘の名前の由来は、白の輪の模様がヘビの目のように見えるから蛇の目傘と言われるようになったといわれています。
開いた姿が末広がりになるため、縁起物として昔から花嫁道具の一つとされていました。
披露宴の新郎新婦ご入場の際に、ひとつの傘を相合傘にして持たれている姿は、仲睦まじく日本古来の美しい姿です。

蛇の目傘の特徴

骨組みは竹、そして芯棒には木を使用し和傘には植物性の油を引いて雨や雪の日に使用できる雨傘です。
番傘とは違い、傘の内側には飾り糸をほどこし持ち手部分には滑り止めの為に藤を巻いています。
和紙の色柄も豊富で、実用はもとより和のインテリアとしても大変存在感があります。

蛇の目傘人気商品

11月中旬完成(予約受付中)
在庫切れ
蛇の目傘 ¥58,000
蛇の目傘 ¥46,000
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蛇の目傘 ¥58,000
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日傘・舞傘とは、

日傘、舞傘は名前の通り舞台などの踊りに使用したりまたは、日傘として使う少し小ぶりの傘です。
骨組みは竹、芯棒には木や竹のものがあります。
番傘や蛇の目傘とは違い、防水のための油引きの加工をしていませんので、雨の日には使えませんが、和紙本来の色や型染和紙や友禅和紙の華やかな模様を楽しんでいただけます。
洋傘のようなUV加工などはありませんが、日差しは和紙を通すとやわらぎ目にも心にも優しい和の日傘です。

日傘・舞傘人気商品

和傘のそれぞれの特徴をおわかりいただけたでしょうか。

京都の店舗では実際に沢山の和傘をご覧になり、またご購入いただけます。
和傘をさして
雨の日には和紙に落ちる心地よい雨音に、
晴れの日には和紙を透かして見る光の色のやさしさに、
包まれるようなそんなひとときをゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
そして大切な方への贈り物として末広がりの和傘はいかがでしょうか。