古くからの街並みが今でも残り、街の各地に点在する文化財が世界文化遺産にも登録されている古都「京都」。
京都の寺社や街にはたくさんの桜が植えられ、趣深い街並みと調和した桜の花びらがあちらこちらで見頃を迎えています。
その中でも小高い山の上に寺域を広げる真如堂で親しまれている真正極楽寺（しんしょうごくらくじ）に和傘をもって出かけてきました。
境内全体が桜の花に包まれ 西に位置する総門の前には参道を覆うように伸びる枝が満開の花で参拝者を迎えてくれます。重要文化財の本堂の前の広場にも何本もの桜が咲き本堂や三重塔を飾っていました。
