京都黒谷 特選日傘『朱雀』

京都『黒谷和紙』×京都『和傘屋辻倉』
長い歴史を経て守られ育まれてきた伝統工芸

黒谷和紙の赤色の和日傘
黒谷和紙の赤い日傘を持つ女性

魅力のひとつひとつ
-五感で感じる和傘-

魅力のひとつひとつ  -五感で感じる和傘-

– 京都黒谷 特選日傘『朱雀』 –

和傘用に手漉きされた黒谷の雲竜紙丈夫な和紙を辻倉の職人が手塩に掛け完成した丈夫さと美しさを兼ね備えた最強の逸品です。

京都・綾部の紙漉きの里『黒谷和紙』は、1枚1枚すべて職人の手仕事でつくられる大変希少な和紙です。

丈夫で長持ちするのが特長で、長期の保存にも耐えられることから文化財の修復などにも使われています。

その希少な黒谷の雲竜紙で、辻倉の和傘専用の和紙を漉いていただきました。
蛇の目傘といえば、舞妓さんをイメージする深みのある真紅です。
指定した色味を出すのは大変に難しいと、和紙職人の方。

辻倉の希望通り、深みのある真紅の雲竜紙がようやく出来上がり熟練の職人が時間をかけ丁寧に日傘に仕立てました。

商品について

・持ち手の柄には、黒竹を使用しています。
手で握った時の感触、滑らかで、手になじみます。

・傘を閉じた姿はもとの1本の真竹の細身で美しい姿になります。

・日にかざすと透けて見える雲竜紙※の楮(こうぞ)。
※雲竜紙とは手でちぎった楮(こうぞ)の長い繊維を地紙に散らせて雲のような模様を表している紙を雲竜紙と呼びます。

・傘を開く時に聞こえる、畳まれていた和紙がひとつひとつ離れていくパリパリとした音。

・傘の開き具合を決める止め具には、金具ではなく木でこしらえたハジキを付けました。
カチッという木のハジキの音、心地よい響きです。

京都黒谷の手漉きの雲竜和紙の赤色の和傘
黒谷雲竜紙の和日傘

京都黒谷 特選日傘『朱雀』

 

仕様:日傘、装飾用
素材:京都黒谷手漉き雲竜紙、防水加工済
色:赤
飾り糸:赤
骨:真竹 44本(透仕上げ)
柄(持ち手部分):竹
ハジキ(止具):木
頭紙(カッパ):防水二重布
全長:約80.5cm
直径:約82cm
重さ:260g

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辻倉の贈り物

辻倉の和傘は大切な方への贈り物として、また、海外の方へのお土産や贈り物としても大変お喜びいただいております。
こだわりのギフト包装で大切にお届けいたします。

辻倉のオリジナルボックスと包装紙

和傘専用のオリジナル化粧箱に黒色の包装紙でお包み致します。
和傘の彩りをより引き立て、箱を開けた時の喜びを感じられるシンプルな包装にこだわりました。

辻倉の化粧箱 シンプル
ギフト包装 シンプル