~和傘に触れる、始まりの一歩~
ミニチュアサイズの和傘
2023年7月より京都四条河原町にある京都和傘屋辻倉で始まります。
創業1690年日本最古の和傘屋にて、自分だけの姫和傘を手作りしませんか?
製作していただく姫和傘は全長約27cm、直径約35cmのミニチェアサイズ。
和傘職人が使用しているものと同じ、すべて日本製の材料を用意しています。
好みの和紙などの素材を自由に選び、オリジナルの姫和傘を作ります。
完成した姫和傘は竹製の傘立てと化粧箱、手提げ袋をお付けして、当日お持ち帰り頂けます。
完全予約制ですので、お早めのご予約をお願いします。
和のインテリアとして、京都土産として、旅の思い出として、いかがでしょうか?
~体験手順につきましてご案内~
手順1
お好きな素材を自由に選んで頂きます。
素材は全て職人が手作りした日本製を用意しています。
①姫和傘の骨格:持ち手が黒色、持ち手が白色の2種類からお選び頂けます
持ち手が黒色(黒竹)
持ち手が白色(女竹)
②姫和傘の骨格を広げて、骨格の中心を円を描くように貼り付けしていく和紙を、黒色、白色、赤色の3色からおひとつお選び頂けます。
貼り付けした姫和傘の骨格
黒色、白色、赤色からおひとつ選びます
③主役となる円形の和紙も色とりどり用意しています
色とりどりの和紙
円形の和紙を貼った状態(表)
円形の和紙を貼った状態(裏)
④姫和傘の頭に被せる布を選びます
布は多色準備しています
姫和傘の頭
頭に布を被せた状態
⑤選んでいただいた素材をもとに、姫和傘の製作を始めます
選んで頂く素材の例
手順2
姫和傘の骨格の竹骨を均等に広げて、竹骨の中心あたりに糊(のり)を塗り、黒色、白色、赤色からおひとつ選んでいただいた和紙を円を描くように貼り付けしていきます。
竹骨を均等に広げて糊(のり)をつけている様子
円を描くように貼ります
手順3
竹骨全体に糊(のり)を付けて、主役となる円形の和紙を貼り付けます
竹骨全体に糊(のり)を付ける様子
円形の和紙を貼り付けている様子
手順4
糊(のり)が乾燥しましたら、姫和傘の和紙を綺麗に畳んでいきます
指の腹で筋を付ける様子
和紙の裏側を谷折りにしている様子
折りつけ後の姫和傘
手順5
姫和傘の頭に布を被せて、紐を巻きつけて、布をとめます。
姫和傘の頭
布と紐でとめる様子
表から見た様子
完成した姫和傘です。
~姫和傘の大きさとお持ち帰り頂ける物につきましてご案内~
製作していただく姫和傘は全長約27㎝、直径約35㎝です。 姫和傘を立てかける竹製の傘立て、姫和傘を入れる化粧箱、お持ち帰り用の手提げ袋をお付けしています。
姫和傘の大きさ
※500mlのペットボトルとの比較
竹製の傘立て
姫和傘を入れる化粧箱と手提げ袋
~辻倉からメッセージ~
『皆様に日本の伝統工芸品〝和傘〝を知って頂きたい』という思いで姫和傘作り体験講座を始めました。
また少しでも多くの皆様に和傘に触れる機会が増えることで、和傘を後世に残していければと思っております。
京都和傘屋 辻倉で皆様のお越しを心からお待ちしております
~体験場所・体験時間・注意事項につきましてご案内~
体験場所:京都市中京区河原町四条上ル東側 TSUJIKURAビル5階 阪急「京都河原町駅」3番出口より北へ徒歩3分
※1階リンガーハット様の横にTSUJIKURAビル専用のエレベーターがありますので、5階にお上がりください
河原町オーパ様の河原町通りを挟んで向かい側にTSUJIKURAビルがございます
TSUJIKURAビル1階の様子
体験講座では机と椅子をご用意しております。
電話番号:075-221-4396(12:00~18:00 水曜日定休)
予約について:インターネット予約(完全予約制)
料金:8,800円(税込)
お支払い方法:現地にて現金またはクレジットカード
体験時間:①10時~②14時~(1時間半程度)
※1時間半を超えた場合、スタッフが補助に入ります。ご了承ください。
※上記時間以外をご希望の場合はメールにて受け付けております。
姫和傘作り体験講座専用連絡先:[email protected]
注意事項
①お支払いは現地にて現金またはクレジットカードにてお支払いをお願い致します。
②ご予約申請されてから2営業日以内にご予約確定メールが届かなかった場合はご連絡ください。
メールが届かない場合、ご予約が出来ていませんのでご注意下さい。
③キャンセルは体験当日の2日前までです。
体験前日・体験当日キャンセルのキャンセル料金は体験料金全額です。
無断キャンセルされた場合は今後ご予約できない場合がございますのでご注意下さい。
ーキャンセル規定ー
前日キャンセル:100%
当日キャンセル:100%