辻倉は創業元禄三年(1690年)、日本最古の
和傘屋として歴史と文化を守り続けています。番傘は和傘の一種です。和傘には、
番傘の他にも蛇の目傘、和日傘などがあります。お取り扱い品
新作/人気商品
番傘
『吹雪』
コウゾなどの樹皮の黒皮や繊維の太い結束などをあえて取り除かずその風合いを『吹雪』のように残した京都黒谷手漉き和紙の番傘です。原材料から、ほんものにこだわり製作。仕立てあがるまでの長い物語を手に取って感じていただけたらと思います。
「日本古来より脈々と受け継がれてきた伝統と文化を守り、後世に伝えたい」そんな思いをもって日々製作に励 む「和紙職人」と「和傘職人」
二つの伝統工芸が合わさり、多くの工程を経て黒谷の和紙は美しい本物にこだわった番傘が出来上がりました。 「京都 黒谷和紙」×「京都和傘屋辻倉」の極上の逸品をお届けいたします。
[caption id="attachment_21122" align="alignnone" width="328"] 黒谷雲竜 白虎[/caption]
もよう和傘
『艶消し蛇の目』は、持ち手の柄竹には黒竹を、傘を止める部品は木を用い、古くからある和傘の仕様を復活しました。 また、傘の骨に塗る漆は艶消しの黒を用いました。これまでの艶のある漆ではなく深みと落ち着きのある風合いは、傘を開いた時の粋な風情をより引き立てます。
蛇の目模様
『艶消し蛇の目』は、持ち手の柄竹には黒竹を、傘を止める部品は木を用い、古くからある和傘の仕様を復活しました。 また、傘の骨に塗る漆は艶消しの黒を用いました。これまでの艶のある漆ではなく深みと落ち着きのある風合いは、傘を開いた時の粋な風情をより引き立てます。
贈り物としての和傘
水色地の花手毬模様に軒の光悦茶色が、この和傘をより可愛らしく優しい雰囲気に仕上げました。
手毬柄には、「子供が丸々と育つように」「何事も丸くおさまるように」という意味があります。
透明感のある草木染和紙『ひまわり色』の蛇の目傘です。『極み』シリーズは辻倉が選び抜いた原料と卓越した技術をもつ職人によって作り上げられた逸品です。
古来から伝統的な三日月模様の和傘です。和傘の開閉を調節する止め具部分も木製仕様。 竹、手漉き和紙、木を主な原材料として時間をかけ仕立てた辻倉人気の商品です。
日傘・舞傘
日本の伝統的な技法でしぼり手染めした和紙を使用しているため、1本1本風合いの違う和日傘が仕上がります。贈り物にもおすすめの、華やかな紅色の和日傘です。
和傘のインテリア
千利休が好んだといわれる梅もよう。梅の木の成長の早さや忍耐力、あるいは生命力の強さから子孫繁栄の象徴とされ、また新春を代表する吉祥文様とされています。
和傘のインテリア
縁起の良い『菊唐草』もようの和日傘です。 菊は薬草として伝来したことから「不老長寿」の意味があり、唐草は 途切れることなく蔓を伸ばすことから「長寿と繁栄」の意味があります。
和日傘 縁
持ち手の黒竹をはじめ、金属を一切使わず国産の自然素材のみで仕立てた和日傘です。薄桃色の雲竜紙は、細長いコウゾの繊維をすき込んで、雲のような模様をあらわした和紙です。和日傘は夏の日差しをやわらげてくれます。