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和日傘

わひがさ — 日の光に透ける、京の和傘

日本最古の京都和傘屋 辻倉 / 創業 1690

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ABOUT WAHIGASA

和日傘とは


和日傘(わひがさ)とは、和紙を張った日本の伝統的な日傘です。
雨傘とは違い防水の油を引かないため、和紙を通す光がいっそう柔らかく、軽やかで色柄も豊か——
京都の辻倉では、京都府無形文化財「黒谷和紙」を用い、職人が一本ずつ手づくりする本物の和日傘『縁-えん-』をご用意しています。

京都の伝統的な和日傘

和紙を通す、柔らかな光

盛夏の強い日差しも、和紙を一枚くぐらせれば、まろやかであたたかな光へと変わります。傘の下にはやさしい陰が生まれ、刺すような直射日光とは違う、涼やかなひとときが訪れます。

透ける光に骨の影が重なり、地面に落ちる模様までもが美しい。和日傘は、日差しそのものを愛おしむための道具です。

京都の伝統的な和日傘

辻倉の和日傘『縁-えん-』

一本の和傘ができるまでには、骨を作る職人、骨をつなぐ轆轤(ろくろ)を作る職人、和紙を漉く職人——多くの人の手が重なります。そして辻倉の職人が、一本の和傘に仕立て上げます。

人と人とのご縁があって和傘ができ、そのご縁をお客様へ、さらに次代へと繋げていく。「繋げていく」その願いを込めて、辻倉の和日傘を『縁』-えん-と名付けました。

FEATURES

和日傘の特徴


日差しをやわらげる実用と、和紙ならではの美しさをあわせ持つのが和日傘の魅力です。
辻倉の和日傘に宿る、職人の手仕事の特徴をご紹介します。

葉入り和紙

本物の木の葉を漉き込んだ和紙。日差しに透かすと葉脈が浮かび、二つとない自然の表情が現れます。

柔らかな採光

防水の油を引かないぶん、和紙を通す光がいっそうまろやか。傘の下にやさしい陰をつくります。

軽やかな佇まい

細い竹の骨に薄い和紙を張り、手にすっと馴染む軽さ。黒竹を用いた品は、より凛とした表情に。

豊かな色柄

黒谷の特選柄から、ぼかし染め・絞り染め、手描き京友禅まで。和装にも洋装にも映える彩りです。

日傘・舞傘・インテリア

日傘としてはもちろん、舞踊傘として、また和のインテリアとしても幅広くお使いいただけます。

※ 和日傘は防水加工をしておりません。雨傘としてはご使用いただけませんので、雨の日には蛇の目傘・番傘をお選びください。

HIGASA & AMAGASA

和日傘と雨傘の違い


「和日傘と蛇の目傘・番傘はどう違うの?」とよく聞かれます。
いちばんの違いは、防水加工の有無です。用途に合わせてお選びください。

項目和日傘(縁)雨傘(蛇の目・番傘)
用途日傘・舞傘・インテリア雨傘・日常使い
防水なし(雨の日は不可)あり(油・漆で防水)
和紙薄く、光を柔らかく通す厚く油を引き、雨をはじく
光・陰まろやかな採光と涼やかな陰雨音と傘内のやわらかな光
色柄多彩・華やか(友禅や葉入りも)藍・漆黒など落ち着いた色調

SELECTION

和日傘 人気商品


京都・辻倉が手づくりする和日傘の中から、人気の品をご紹介します。
日の光に透けて美しく映える、夏の一本をどうぞ。

HOW TO CHOOSE & CARE

選び方とお手入れ


京都の伝統的な和日傘

和日傘の選び方

日除けとして気軽にお使いになるなら、軽やかな黒竹日傘や無地を。和装や撮影での映えを重視されるなら、黒谷の特選柄や手描き京友禅、葉入り和紙がおすすめです。男女・和装洋装を問わずお使いいただけます。

はじめての一本には、合わせやすい黒竹の品を。贈り物には、華やかな友禅柄や名入れがよろこばれます。

京都の伝統的な和日傘

長く使うためのお手入れ

使用後は風通しのよい日陰でしっかり乾かしてから、軽く巻いて保管します。直射日光に長くさらしたり、急に乾燥させると色あせや反りの原因になるためお避けください。

和紙でできているため、雨や水濡れは避け、湿気の少ない場所で保管するのが長持ちのコツです。丁寧に扱えば、長年にわたって愛用いただけます。

FAQ

和日傘 よくある質問

EPILOGUE

日の光を、愛おしむ


和紙を透ける柔らかな光、足もとに広がる涼やかな陰。
和日傘は、まぶしい夏の日を、心地よい一日へと変えてくれます。
京都・辻倉の手仕事による一本『縁』を、暮らしのそばに。