梅雨の楽しみ

“梅雨”

6月ごろに降り続く長雨のこと、またその頃の季節。梅の実が熟す季節のため梅雨と言われています。
じとじととしてうっとうしく思ってしまいがちですが、草木を潤し、作物を育む雨です。

雨が降ってくると、子どもの頃、長靴を履き、レインコートを着て、わざと水たまりを歩いたりして、なんだかワクワクしたことを思い出します。

大人になった今、雨の匂いを感じ、雨音に耳を傾けながら蛇の目傘をさして歩くと、

和紙を通した雨音が奏でる独特のメロディー。
どこか安らぎを感じる和紙を通した柔らかな光。
防水のために塗られた油と骨に施された漆の香り。
整然と放射線状に広がる骨組みの竹の美しさ。
蛇の目傘の傘骨に施された「かがり糸」の繊細さ。

竹と和紙で作られた昔ながらの和傘が心の和らぎを与えてくれます。
大人になって味わえる贅沢が和傘にはあります。

~梅雨時期におすすめの商品~

蛇の目傘 ¥68,000

もよう和傘

特選蛇の目柄 薄桜

蛇の目傘 ¥60,000

【蛇の目柄】は、古来よりある伝統的で格調高い模様の和傘で、白い輪が印象的なデザインです。薄桜は、優しい桃色の蛇の目傘です。

在庫切れ
番傘 ¥75,000

『吹雪』 コウゾなどの樹皮の黒皮や繊維の太い結束などをあえて取り除かずその風合いを『吹雪』のように残した京都黒谷手漉き和紙の番傘です。原材料から、ほんものにこだわり製作。仕立てあがるまでの長い物語を手に取って感じていただけたらと思います。 黒谷和紙の和傘

製作中
在庫切れ

和傘

京紅

蛇の目傘 ¥26,000

在庫切れ
番傘 ¥65,000

「日本古来より脈々と受け継がれてきた伝統と文化を守り、後世に伝えたい」そんな思いをもって日々製作に励 む「和紙職人」と「和傘職人」 二つの伝統工芸が合わさり、多くの工程を経て黒谷の和紙は美しい本物にこだわった番傘が出来上がりました。 「京都 黒谷和紙」×「京都和傘屋辻倉」の極上の逸品をお届けいたします。 [caption id="attachment_21122" align="alignnone" width="328"]京都黒谷和紙の特選番傘 黒谷雲竜 白虎[/caption]

在庫切れ
蛇の目傘 ¥68,000

『夕月』夕方に見えるうっすらと浮かぶ月をイメージした蛇の目傘です。傘の内側には、傘の色に合わせた糸飾り。 熟練技術者の持つ、高度な技術を継承し仕立てられた月奴模様は、細部にわたる細やかな手仕事により時間をかけて1本1本製作しています。 外側からも、内側からも持つ人の心を魅了します。 三日月模様の和傘  

新色
在庫切れ
番傘 ¥42,000

竹と和紙で製作した昔ながらの丈夫な番傘です。和傘専用の植物性の油を、和紙に塗って防水加工をしていますので雨の日に使用できます。

在庫切れ
番傘 ¥42,000

竹と和紙で製作した昔ながらの丈夫な番傘です。和傘専用の植物性の油を、和紙に塗って防水加工をしていますので雨の日に使用できます。