商品について
職人が山へ入り材料を切り出してきて、作り上げます。
特殊な部品を除き、すべて竹でできています。傘の骨部分の竹は、一本一本手で削られ、傘の緩やかなカーブを作るのに、焼いて曲げるという技術は素晴らしいです。無地の和紙も手漉き和紙独特の風合いがあり、どれ一つとして同じ物はなく、特別な一本となります。家紋や店名をお入れして、旅館や料亭でお庭散策や送迎にもご使用頂いております。
軒奴の部分は、白と老松色のの手漉き和紙を張り合わせて仕立てています。
※別途有料で傘への文字入れをしております。
ご希望のお客様は直接店舗までお電話かLINEでお問合せ下さい。
京都辻倉 :TEL:075-221-4396
◆和紙の色の変化について
雨傘は防水の為に植物性の油を和紙の表面にほどこしています。
そのため、油の特性により時を経ていくにつれ、うす黄色から亜麻色へと色づいていきます。
特に白い和傘は使い込むほどに深みが増し、味わいのある色へと変わってまいります。
和傘の強度には影響はございません。
自然素材ならではの特性をお楽しみください。
★予約受付中
予約ご希望のお客様はお電話または、LINEのお友達登録をいただき、お名前と『番傘/軒奴 老松:予約希望』のコメントをお送りください。改めて辻倉よりお返事させていただきます。
・京都店舗TEL:075-221-4396
仕様:雨傘
素材:手漉き和紙
色:生成り、老松
骨:竹 48本
柄(中棒):竹
ハジキ(止具):金属製
頭紙(カッパ):防水一枚布
全長:約75cm
直径:約110cm