商品について
■変わり市松 エンジ
江戸時代中期に、「佐野川市松」という歌舞伎役者が舞台でこの模様の袴(はかま)を着ていたところ、当時の女性の間で大流行しました。
それ以来、「市松模様」と呼ばれるのが一般的になっています。
市松模様は、その柄が途切れることなく続いて行くことから、繁栄の意味が込められています。子孫繁栄や事業拡大など縁起の良い模様として沢山の人に好まれている市松模様の和傘です。大切な節目の時の贈り物としてしても最適の一本です。
■型染和紙
日本における多彩な染色技法の中でも古い伝統を持ち、豊かな文様表現と日本人特有の繊細な手技が集約された技法です。色を染めない部分には防染のための糊を引いてから、ひと色ひと色違う型で色をさしていきます。最終工程の水の中で糊が和紙から浮き上がる瞬間にやっと図柄が明確になります。
仕様:雨傘
素材:型染 和紙
色:赤系 変わり市松模様
骨:竹 44本
柄(中棒):木
持ち手部分:本籐巻き
ハジキ(止具):金属製
頭紙(カッパ):防水二重布
全長:74cm
直径:107cm
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