和傘
和傘
和傘用に手漉きされた黒谷の雲竜紙丈夫な和紙を辻倉の職人が手塩に掛け完成した、丈夫さと美しさを兼ね備えた最強の逸品です。 水浅葱(みずあさぎ)とは、文字通り「水色がかった浅葱色」の意味で、緑みの淡い上品な色味の和日傘です。
和傘
『夕月』夕方に見えるうっすらと浮かぶ月をイメージした蛇の目傘です。傘の内側には、傘の色に合わせた糸飾り。
熟練技術者の持つ、高度な技術を継承し仕立てられた月奴模様は、細部にわたる細やかな手仕事により時間をかけて1本1本製作しています。
外側からも、内側からも持つ人の心を魅了します。
もよう和傘
透明感のある草木染和紙『松葉色』の蛇の目傘です。『極み』シリーズは辻倉が選び抜いた原料と卓越した技術をもつ職人によって作り上げられた逸品です。
持ち手の黒竹をはじめ、金属を一切使わず国産の自然素材のみで仕立てた和日傘です。薄桃色の雲竜紙は、細長いコウゾの繊維をすき込んで、雲のような模様をあらわした和紙です。和日傘は夏の日差しをやわらげてくれます。
和傘
『月の都』は、月奴の和傘を表現するにふさわしい色の配色です。時間をかけ細部にわたる細やかな職人の手仕事が、仕立てあがった時の美しさにつながります。傘の内側には、傘の色に合わせた糸飾り。内側からも持つ人の心を魅了します。
もよう和傘
『艶消し蛇の目』は、持ち手の柄竹には黒竹を、傘を止める部品は木を用い、古くからある和傘の仕様を復活しました。 また、傘の骨に塗る漆は艶消しの黒を用いました。これまでの艶のある漆ではなく深みと落ち着きのある風合いは、傘を開いた時の粋な風情をより引き立てます。
和傘
「日本古来より脈々と受け継がれてきた伝統と文化を守り、後世に伝えたい」そんな思いをもって日々製作に励 む「和紙職人」と「和傘職人」
二つの伝統工芸が合わさり、多くの工程を経て黒谷の和紙は美しい本物にこだわった番傘が出来上がりました。 「京都 黒谷和紙」×「京都和傘屋辻倉」の極上の逸品をお届けいたします。
[caption id="attachment_21122" align="alignnone" width="328"] 黒谷雲竜 白虎[/caption]