和傘のアフターケアについて

赤色の和傘をさす女性

今年は梅雨入りが早く、和傘の出番が多くて楽しみが増えました。

そんな雨の日に使ったあとのアフターケアについて。
一番大切なことは、使った和傘を乾かすことです。

傘立て



お日様の当たらない日陰に、傘を開いた状態で乾かしてください。 画像 №1

十分に乾けば、あとは玄関先や風通しの良い場所に吊るすなどして保管をお願いします。

乾燥ができていないと、骨にカビがついてしまうことがあります。カビはついてしまうと取ることができないので注意してください。

和傘の置き方

また、傘立てには入れず

洋傘とは反対に、持ち手を下にして置き、雨水が頭の部分にたまらないようにしてください。  画像 №2:和傘専用ディスプレイ傘立て

和傘は、消耗品ですので年数が経つと経年劣化してきます。その際には、新しいものにお買い換えをおすすめします。


辻倉では、ご購入いただきましたお客様に優待券をお渡ししています。

お買い替え時に、古くなった和傘と優待券をお持ちいただくと、
新しく購入された和傘からお値引きさせていただいています。

引き取らせていただいた和傘は、より良い製品作りのための研究材料として今後に生かして参ります。